富士山をもっと楽しもう
富士山須山口登山歩道ホームページ
写真解説:雪が少ない1月でしたが久しぶりに雪化粧をした裾野市内の富士
Sorry Japanese only
このホームページは,静岡県裾野市須山に85年ぶりに復活した
富士山須山口登山歩道の紹介をしています。
復活して7月で満24年目になります。
更新日:令和4年11月19日
裾野市山岳協会と須山口登山歩道保存会の共同制作のHPです
最新情報
令和4年は新型コロナ第六波、第七波で終息出来ると願ったのですが、11月中半で第八波が心配されます:須山口登山歩道保存会では
二年程休止した紅葉狩りハイキングを、自然界の中では多くの感染は防げると信じ、裾野市山岳協会の協力の元10月29日(土)実施しました。
天候に恵まれトラブルも無く久しぶりに32名の参加者を得て楽しい山行になりました。
山岳協会も、久しぶりに市民ハイキングを11月13日(日)箱根外輪山の三国山、山伏峠方面での実施をしました。
天候が下り坂で午後から霧の中の山行でしたが、崩落個所も修復されていて安全な登山道に整備されていました箱根町の整備に感謝です。
今年(令和3年)はコロナ禍の中、2年振りに富士登山が解禁になり、各登山口にて検温、スクーリング、そして保全協力金の徴収を行いました。
コロナの影響で一昨年比他の登山道は6割から7割減のところ御殿場口は7%増の成績でした。
富士山保全協力金のご協力に感謝を申し上げます。 写真は御殿場口新5合目です。
70才過ぎの若者が頑張っています。 7月10日開山式当日の水が塚の富士
期間:7月10日〜9月10日まで 詳細は最新情報をクリックしてください。
これからの季節は新緑の芽吹きがとても美しい、皆様に「四季の富士」を拠点に山麓を散策して欲しかったのにコロナが収まらず真に残念です。
お知らせ
富士山須山口登山歩道保存会では、2021年7月1日に実施される予定の開山式登山は、役員会に於いて中止と決定し,正式には6月4日の総会で発表されました。
今、コロナが下火になって来るどころか、変異ウィールスの猛威で益々暮らしづらくなってきました。ワクチンが普及し早く収まるのを待つのみです。
令和2年7月1日 コロナにめげず 「四季の富士」をオープンしましたが、感染拡大が続く限り皆様をお誘いする機会が有りません。
富士を愛する人々の憩いの場所として、山の書籍、レコード、カラオケ等が楽しめます、コロナが治まったらご利用ください。
コーヒーやおしるこでおもてなし、。お気軽にお立ち寄りください。
富士急有料道路入口(富士山資料館より約1q富士山に向かって登る、直線から右カーブの場所
コロナに負けないで山登りをし、基礎体温を上げましょう!
令和3年5月19日 今年の夏山富士は?
◎令和2年の当初から世界中に新型コロナの流行が発生し、日本でもかってない人々の行動規制が発せられ苦渋を強いられています。
令和2年の富士山夏山登山は、山小屋閉鎖の指示があり全面登山禁止の状態になりました。
令和3年の夏山富士は山小屋の宿泊人数を制限して開業すると噂を聞きます、開山日になるまでどうなる事か余談は許されません。
コロナが収まるのを待つのみです。
2020年2月7日
◎一昨年の秋をもって裾野市の意向により十里木キャンプ場は閉鎖されました。現在民間企業に跡地利用を呼び掛けています。
したがって、従来通りの利用はできません、計画が決定次第お知らせします。民間企業が利用しやすいキャンプ場として再現してくれたら、
須山口登山歩道ももっと賑わいが増すでしょう。
◎伊豆松崎町では、木花咲耶姫と姉の磐長姫の仲直りの神事が行われた事は、
今後烏帽子山から眺める富士山の姿を堂々と美しいとほめたたえても罰は与えられないとの事。
◎2018年秋、須山口登山歩道の一部,第2調整池下部から第一調整池の上部までの間、
止む無く裾野市と御殿場市の境界線である沢筋が登山歩道として使われて来ましたが、
富士急行さんのご厚意により沢筋に降りず、市境界線の肩を歩けるように改修が完了しました。
大水が出た際、登山は不能でしたが今後は安心して歩くことができます。
ぜひ須山歩道の中間部も散策してみてください。詳細はこちら
◎2013年6月22日、富士山は世界文化遺産に登録されて今年で6年経過。
宿題を提示されての登録のため、イコモスから登山者の制限を勧告されましたが
県の対策が認められ世界遺産抹消は免れました。しかし毎年取り組みの結果を報告しなければなりません。
◎裾野市に存在する構成資産は、須山浅間神社と旧須山口登山道ですが、
静岡県側で唯一残った御師の家「渡辺家」の中から貴重な資料が見つかりました。
吉田口でも二軒の御師の家が構成資産に認定されています。須山口保存会でも
渡辺家が認定される事を望み、渡辺家の保存と一般公開できるよう環境整備に
力を注ぐ所存です。文化と言うものは、今現在も作られています。ご期待下さい。
世界が認めなくても、明らかに日本の自然遺産と文化遺産、つまり複合遺産です。